ヘアケア

前髪のくせ毛をストレートにする方法!アイロンなしで割れないようにおろせます!

みなさん、毎朝の髪のセットで
くせ毛に悩まされておりませんか?
特に前髪!くせ毛の方って
前髪がおりにくいですよね……。

前髪のセットがうまくいかないと、
一日気分がノりません。

顔の印象をかえる大事な部分だからこそ、
前髪のセットに手を抜く
わけにはいきません。

アイロンで前髪をおろすのは簡単ですが、
やけどしたり傷んだり……
心配なこともたくさん。
できれば使いたくないと
考えている方も多いのでは?

美容師を24年もしていると、
前髪のくせ毛のお悩み解決法はお手の物!

この記事では、アイロンを使わないで
前髪をおろす方法をお伝えします!

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読みたいところからどうぞ!

前髪がおりにくいくせ毛の前髪のパターン!

それではまず、前髪をおろすのが
難しいくせ毛のパターンを
みていきましょう。

当てはまる人は、無理にアイロンを
使う前にこの記事を参考にしてくださいね。

前髪がおりにくいパターンは、
だいたいこんな感じ。

①真ん中で割れる
たっぷり前髪を下ろしたいのに
真ん中でぱかっと前髪が割れて
おでこが見えちゃうのが悩みの方、
これはくせ毛によるものです。

②うねり
これも厄介なくせ毛のひとつ。
真っ直ぐおりた前髪に
あこがれる人にとって、うねりは敵!

③流れてまっすぐおりてくれない
おでこにまっすぐ、
均等に前髪を下ろしたいのに、
左右どちらかに流れてしまうという方も
多いのではないでしょうか。

むしろクセが全くなく、
しっかり真っ直ぐおりる人の
ほうが珍しいかも……。

これらのパターンの前髪を、
直す方法を見ていきましょう!

真ん中で割れるときの直し方!

それでは悩み別に
前髪のおろし方を見ていきましょう。
まずは「真ん中で割れる前髪」の方!

そもそも前髪が割れる原因というのが、
髪の毛自体ではなく生え際の
生え方のくせです。

頭皮のところで既に、
髪が生える方向って決まってるんですね。
そこからクセをなおしていかないと、
前髪は思うようにおりてくれません。

ではどうするのか。
はじめに、お風呂から上がったら
すぐにブローを開始することが重要!

髪は乾き始めた時からすでに、
クセのついた方向へいってしまいます。
大半の人は、つむじの向きから右側に
生え癖が付きやすくなっておりますので、
乾かすときはまず右側から乾かします。

生え癖が逆のひとは、
反対の手順で行ってくださいね。

つむじの上から下に向かうように
風をあてます。右に偏るようにクセが
ついていると思うので、
生え癖に逆らって左に持っていく
イメージで乾かします。

ある程度乾いたら今度は左から右側に。
それから真下に乾かしていきます。
このとき分け目がつかないように
乾かしましょう。

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うねるときの直し方!

続いて、前髪がうねるときの直し方です。
うねる髪は、生え際だけでなく
髪全体に癖がある可能性が高いので、
軽く髪の毛をひっぱりながら
ドライヤーをあてるのがコツです。

生え際のくせをつぶすように
根元を指で軽く擦りながらブローし、
そのあと髪を下ろしたい方向とは
逆に引っ張りながらブロー、そして、
最後におろしたい方向へ
引っ張ってブローします。

色々な方向からブローを
あてることで、クセが緩和されますよ。

流れてまっすぐおりないときの直し方!

前髪がうねっているわけではないけれど、
左右どちらかに流れてしまう
ことってありますよね。
まっすぐおりた前髪がいい!

そういう時も、うねる場合と同様、
色々な方向に髪を流しながら
乾かすのがいいです。

いつも流れちゃう方向にはクセが
ついていますので、それとは
反対の方向へ流しながらドライしましょう。

そして仕上げに、頭のてっぺんから
真下に向かってドライヤーをあてながら、
前髪を軽く引っ張りながら
かわかしてください。

これで、ついどちらかに流れがちな
前髪のクセを緩和できます!

どうしてもドライヤーだけでは
うまくまっすぐおりない!
という場合は…

  1. カーラーをまいてドライヤーであたためる
  2. 根元にワックスをつけて生え際のクセをなくす
  3. セットを長持ちさせるためにスタイリング剤をつかう

という方法もあります!

すこしだけアイロンで熱を与えると
うまくいく場合もありますが、
なるべくアイロンを使わないで、
髪をいためずに
スタイリングしたいですよね!

もしどうしてもアイロンを使う場合は、
なるべくブローでクセをととのえてから、
短時間だけ使いましょうね!

最後に一言!

いかがでしたか?今回は
まっすぐ前髪をセットしたい!
という方のために色々な方法を
ご紹介いたしました。

まずは髪を乾かすときに、生え際の
クセをつぶすことを意識してみてください。
また、髪は一方向だけでなく、
色々な方向に向かって乾かしてくださいね。

前髪をキメて、一日ハッピーに過ごしましょう!

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